特別展「小磯良平展」 稲沢市荻須記念美術館へ行ってきました

一度は訪れたいと思っていた荻須記念美術館ですが、今回特別展「小磯良平展」(~12月8日7日(日))を実施していたので、東京美術学校の同級生だった二人の作品を両方見られるチャンスと思い行ってきました。 Webページの割引券を利用すれば大人680円、高・大生400円で、常設展と特別展両方を見ることができます。 稲沢市荻須記念美術館は、愛知県稲沢市出身でパリを中心に活躍した荻須高徳の業績を讃えるため、1983年に稲沢市が緑豊かな稲沢公園内に建設しました。 常設展では油彩画・リトグラフなど合わせて50~60点ほどの荻須高徳の作品が展示されています。市立の美術館で作品の数は限られていますが、東京美術学校時代の作品から晩年の作品までまとめて見ることができます。また、アトリエの再現、資料や素描なども一見の価値があります。 特別展は小磯良平の油彩画32点、素描4点、版画6点が展示されています。多くは神戸市立小磯記念美術館の所蔵作品です。 私は特に群像を描いた作品が好きなのですが、今回の展示にはほとんど含まれていなかったのがちょっと残念でした。また、神戸市立小磯記念美術館で見てちょっと抽象的でおもしろいと思った作品「かぼちゃのある静物」ですが、作家本人の「抽象画にも取り組んでみたがうまくいかなかったので具象画に戻った」というようなエピソードが添えられており、よりお気に入りの作品になりました。 稲沢市荻須記念美術館:公式ウェブページ

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