モデルは鰐渕晴子さんで、昭和31年の週刊朝日表紙コンテスト用に描かれた作品です。
鰐渕晴子さんは幼少より天才少女バイオリニストとして騒がれていました。この作品が描かれたときはまだ10歳ながら、凛とした眼差しが輝きを放ち、魅力的な作品となっています。
実際に表紙絵に使われた作品は次のものですが、皆さんはどちらがお好みでしょうか?
なお、モデルの弁に書かれている「可愛いお姉様」が向井画伯のお嬢様で、向井潤吉作品の「公式鑑定人」浜田美芽さんです。販売中の作品も、浜田美芽さんの鑑定を受けております。
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